Windows 10はアップグレードキャンペーンを過ぎてもWindows 8.1からアップグレードできる
タイトルの通り。2017年3月30日現在、できてしまった。
うーん、再三キャンペーンでアップグレードを迫っておきながら、今でもこっそりとアップグレードできてしまうのはやはり問題があると思う。知人なんか、知らずにパッケージ版のWin 10を買ってしまったし。
かくいう私も、当時多忙だったため、LANカードや周辺機器の互換性を考えてアプグレを見送ったのだが、今春に噂を聞き、試してみたらアプグレできてしまった。
別に邪悪な非公式ツールとか使うわけでもなく
マイクロソフト純正のアップグレードアシスタントを使い、道なりにインストールするだけ。周辺機器の問題もなく、快適に使えているがドライバの自動インストールだけは無効にするほうがよさそうだ。
もちろん、私は昨年5月のキャンペーンでアップグレード権を確保していない。ISOすら保存していないのだ。それなのに、なぜかライセンス認証はちゃんとできてしまう。
TOEICの話(4/3追記)
ワタシ的TOEIC攻略法
- 文法は悩んでも仕方ないことがほとんどなので、「ああ、これが聞きたいのね」と思えるくらいしっかりやる。英語の瞬発力みたいなものがそのうちついてくる。
- リスニングは、海外ドラマを英音声日本語字幕または英音声英語字幕で見て、初学のうちは可能な限り学習したフレーズがでてきたら「ふーん、このフレーズはこういう時にでてくるんだ」と思うこと
- 公式問題集をやること
以上の三点に尽きると思う。エラソーなことを言う割に、3年前に取得した私のスコアは1回の受験で805なので、なにかすごく経験者がひねり出した含蓄のある言葉とかというわけではないのだけれど。
(4/3追記)3/12に受験したTOEICは865でした。L:470/R:395なので、Lはなかなかの仕上がりだが、Rは低いと言わざるを得ないなあ。精進します。(追記終わり)
3月のTOEICを受験したので、それの結果がそろそろなので公開されたら加筆しますかね。何点になっているやら。
問題集もアレコレ吟味したわけではないけれど、書店で何冊か見た限りでは、文法がすでにできている人は公式問題集に優るものはないんじゃないかなあ。だって、声優さんも本番と一緒で問題作ってるのもETSだし… わざわざ問題集と問題の傾向変えるようなイジワルをする理由がないだろうし。時間がギリギリのテストなので、場数というか、流れの把握が点数を左右します。そのため公式問題集がオススメです。
文法がダメと言う人は駿台のセンター文法編がオススメです。私は浪人時代これの前の版を何度もやって駿台/代ゼミセンター模試で英語198点、本番でも198点まで出せました。(アフィリエイトはついてません)
結局、文法は悩んでも正解にたどり着けない
このことを認識することが重要だと思う。自分も英語の模試偏差値43とかの時、なんとかして理屈で文法を理解できないかと試みていたけれど、どうやら無駄のようだ。チョムスキーの規則とかそういうの勉強すればいいのだろうけど、言語学の対象としての英語を勉強する前に、英語ができないでしょという問題もあるのでどっちにしろ無駄なのだ。
じゃあ、英語は100%暗記でしか上達しないのか? これも答えはNoだ。自分は暗記が苦手だ。驚くほど苦手で、思い出そうと悩めば悩むほどアレっこれはAだったようないやでもBだったような気もするなぁ、と思い、結局間違えるタイプ。コアになる文法事項は暗記して、そこから枝葉を広げていこう。(ある文型をとる動詞とか理論的に説明できますか?think A as BのB、目的格補語の前の前置詞がasな理由を理論的に説明するのは極めて困難。それよりもregard A as Bとセットで「考える系の動詞」として覚えてしまう方が建設的。)
GearBestでスマートフォンを買った話、PostNLの話
GearBestでスマートフォンを買った
タイトルの通りで、GearBestという通販サイト(香港?のガジェットを販売するサイト)を利用してみた。注文したのは、LeEco Le Max 2というスマートフォン。フラッシュセール(ほとんどいつもセールなのだが)で189ドルだった。
GearBestのリンクを一応貼っておくが、特に利用を推奨するものではない。そもそも、先方からは一銭ほどももらってる訳ではないし、まだ荷物待ちの状態なのでいいとか悪いとか言える段階にない。ただ、今のところは問題がなく、値段が安いということで紹介させてもらう。
GearBest: Online Shopping - Best Gear at Best Prices
2通りの配送方法ーFlat Rate Shippingか、Expedited Shippingか
Flat Rate Shippingは、その名の通り普通(国際)郵便。Expeditedは速達(DHLなど)なのだが、今回はPostNL(オランダ郵便)を利用して発送された。その中で、何点か気になった点があったのでメモ程度に残しておく。GearBest利用者で気になった方のお役に立てれば。
- なぜPostNL(オランダ郵便?)
どうやら、機内へのバッテリー持ち込み規制の関係のよう。当初、まさかと思ったけれど本当に一度オランダに配送されてから日本に来るようだ。GearBestからの出荷連絡を受けて、数日後(自分は一週間だった)にPostNLで"The item is pre-advised"というステータスが表示され、トラッキング可能になる。
- "The item is pre-advised" の謎
これは、香港などの倉庫から何らかの手段でオランダまで輸送する間に、PostNLの伝票番号が取得された(≒オランダで伝票は取ったが、荷物は着いていない)状態のようだ。
@tsopanos59 Pre-advised means we haven't received it yet. Can I have your parcel code so I can take a look at it? ^Meryl
— PostNL (@PostNL) October 24, 2014
ソースはPostNLの公式アカウントなのだが、さっと翻訳すると「pre-advisedとは(伝票は取得したが)私達がまだ荷物を受け取っていない状態のことだよ!」ということ。
FlatRateだとなかなか時間がかかるので、いずれにしても2周間はまるまるかかるでしょう。せっかちな人はExpeditedかAliExpressで配送の早い業者さんを口コミなんかから見つけるといいんじゃないかなと思います。
事業創造論
頂いた評価:A
逆評定:C
教授:T教授
外部の講師に来ていただいて、お話を頂きます。まずフル出席が前提なので、教室はとても混み合います。外部講師は全員起業家で、いろいろなバックグラウンドを持つ起業家による話の聞ける授業。
そういった機会は貴重で、考えさせられるものの、教室は狭く席はギリギリでモチベーション低い学生も出席のためだけにとりあえず来るので、集中はできないしディスカッションのようなものはないし、そこだけがとにかく残念。
出席と期末レポートで成績がつくが、期末レポートは指定教科書の日経文庫を読んだり、ベンチャーについて多少知識があればOKという感じ。期末レポートは調べたり、考えて書くという感じであまり講演内容のクイズではないので、考えて書いてOK
経営組織論Ⅲ
頂いた評価:A
逆評定:A
教授:K教授
総評:色々と考えさせられる授業でよかった。考えるのが好きな人は、表に出すだけ評価されるのでいいかも。
ミクロ組織論からマクロ組織論まで幅広く扱います ⅠとⅡは履修しておらず、Ⅲからだけれど、製品開発論や経営学概論なんかの経営学科授業で扱った概念がベースなので特に問題はなかった。
心理学からミクロ経済学まで、いろいろな概念を援用して組織にある様々な課題を考える。分業、組織の形態から組織の調整の流れで教わります。発言のウエイトは大きいので、恐れずに発言すること(つまらないからといって、点数が減るということはほとんど無いし。とはいえ、気の利いたことが言えたほうがいいのは確かだけど)
財務諸表論Ⅱ
頂いた評価:A
逆評定:A
教授:N教授
総評:テスト一発+4回の出席で評価がつく。教授の時事系の話題も面白く、成績もとりやすい良い授業。
財務諸表、つまり貸借対照表・CF計算書・損益計算書や有価証券報告書からそれらの存在意義や、仕組みを教わる授業。
簿記のような計算をゴリゴリする授業ではないので、財務諸表の意義についての講義。N教授は、時事系の話題とそういうトピックを組み合わせて話してくれるので大変刺激になってよいですね。
ただ、けっこうまったりな授業なので単位は取りやすいけれど、勉強したくて仕方ない奇特な人や、そもそも出席せずに単位を取ろうという人には厳しいかも。基本的にフル出席して話を聞く、メモるというのが一番の近道ではないですかね。当たり前だけど…