A Sophian's Diary

上智大学の主に経済学部の体験談など

上智大学の謎 その1

 掲題のとおり。続けて書くかはわからないが。

 

 1. 英語について

(世間的には)英語に強いイメージがあるのに、学内には結構ムラがあるところ。自分が知る限り、経済学部でも英語の能力はピンキリ。

 

 ↑のような評判を大学もおそらく自覚しているのに、学内でTOEICの受験などは特に義務付けられていない。その代わり、TEAPという英検と共同で開発しているテストが必修英語の成績要件の1つ(=必ず受けなければならない!)しかし、オフィシャルスコアではない。

 

 にも関わらず、国際教養学部(留学生ばかり、主に英語で開講される)の授業をとるなどの学内の語学要件に先述のTEAPのスコアは使えない。TOEICTOEFLのスコアが必要となる。一体、何なんだ…

新年度のごあいさつ

 そろそろ新年度ですね。

ブログのことを忘れていないか?おっしゃる通り忘れ去っていました。(というか、大して見られていないでしょ)

 

 新年度に入り、成績評価が帰ってきてからまた記事を載せたいと思います。

 

 ところで、意外と新入生についての記事が読まれているので、私としては驚くばかり。自分が戸惑ったように、大学からのオフィシャルな情報が少ないからなのかとか、もしかして(世代が違うかもしれないが)ヘルパーや大学関係者が読んでるのかなあ、とか思ったり。

 

 無責任ながら、そういう方々の目に留まっていたとしたら是非改善していただきたいものだなあと思いますが。

 

 とはいえ、色々と手前勝手に書いておきながら更に付け加えさせてもらうと、上智大にいわゆる本当に「チャラい」とかグレている人ってあまりいないと思うんですよね。というか、知る限り片手で数えられるほどしかいないですね。(いても大抵大学に来なくなるけど)

 

 ヘルパーがオリキャンでポイ捨てしていたのを見かけたときは個人的にはドン引きしたけれど、おそらく彼も髪の毛を固めて就活のときはスーツにネクタイで名刺交換なんかしちゃうだろうし。「後ろめたさを感じることをする」こと自体が楽しいんだと思いますね。(自分も時により多分にそうであるし、これを読んでいるあなたもいくらかはそうだろうと思うが)

 

 なので、新入生でこの時期にガッカリしている人がいたとしても、是非ガッカリしたりヤケになったりしないで頂きたいと思いますね。別に入学シーズンなんか4年間のほんの一時期にすぎないのでね。

 

 特に、浪人した人や不本意な進学先だったという人は予備校出身で入学する人と現役の温度差があることを知るべきだと思う。おそらく、どこの大学でもこうだと考えるのが妥当で、いちいちスネたりムクれたりし続けているとあなた自身が損をすると思うから。

2016年度 この授業が面白い! 中間発表

 みなさんいかがお過ごしでしょうか。冬休みですね。

掲題の通り、割りと面白かった授業について書いて置きたいと思います。

 

 ここでいう「面白かった」の基準は、あえて幅を持たせるようにしたいと思います。他の記事を読んだら「楽だ」とか「なんとなく教授の話(雑談)が面白い」という話ではないということは察していただけるかと思いますが。思いつきで書いているので順不同です。

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履修登録のコツ

私の思う履修登録のコツ

 

  1. 人の言う「楽単」を信じないこと。興味のないものを履修しつづけるほど器用な人はそういない上に、なにより時間のムダであるから。
  2. 20~24単位ほど登録してそのうち数授業は思ったようなものではないだろうから、早急に履修登録修正期間(通常は授業開始から4日ほどある)のうちに登録を消してしまうこと。抽選科目は履修中止はできるが修正はできないため気をつけること。
  3. レベル表示だけで敬遠しないこと。レベル表示は専門性を表しているだけで、単位取得や高評価取得の難しさとはほぼ全く関係がないから。

経営統計学

担当教授: I教授

頂いた評価:A

逆評定:A

 

統計学の基礎の授業です。微分積分は出来なくても授業で説明される範囲はほぼ理解出来ますし、基本的に計算では必要とされません。ただ、べき和(Σ記号)や無限級数などの文系の高校数学は出来たほうがいいです。典型的な計算結果などを暗記していなくても、シグマ記号の意味くらいはすぐにわからないと厳しいかも…

 

授業の雰囲気について。

I教授は(全くの私見だけれど)優しい先生だなあ、という感じでした。同時に授業にも熱心なので、授業中には指名されて質問されます。また、ほぼ毎回授業の内容を復習するためのリアペの提出があります。

 ちなみにリアクションペーパーは出欠確認も兼ねているので、面倒くさがりとか統計自体に興味がないという人は相当厳しいでしょう。逆に数学が好きだとか統計に興味があるという人は熱心に教えてくれる教授から教わるチャンスですので、ぜひ取ってもらいたいなあと思います。

 

評定はテストが大半で60%程は期末テストで決まります。期末テストは持ち込み可なので、統計検定・推定の概念を理解していて、すぐに計算機で計算できる人ならばやさしい問題ばかりです。ただ、問題数自体は多いのでテストとしてはなかなか手強い部類だと思います。

 

成績分布を見ると、かなりFや履修中止が多いことからわかるように合う合わないのはっきり別れる授業です。事実、教室は学期末になるとだいぶ空いてきます。

 

 秋学期の履修登録が始まりましたが、去年もっとも印象に残った授業なので紹介することにしました。

Androidの音量を下げる方法

Android6.0(Cyanogenmod13)でOSのミキサー自体の音量を下げる(調整する)方法

 

VolumeSteps+をインストールして50段階の最小でも音量が大きいので困っていました。

 

そこで、発見したのが音量の段階を増やすでも、イコライザーソフトをインストールするでもなく、OS自体のデフォルト音量を変更してしまおうという方法。

To change the Headphone volume:
Find: <path name="headphones"> Look for these strings below it:
"HPHL Volume" value="15"
"HPHR Volume" value="15"
Again all we are changing is the values (ensure both are set at the same number).

 

android.stackexchange.com

 

"HPHL Volume" value="15"
"HPHR Volume" value="15"
"HPHL Volume" value="10"
"HPHR Volume" value="10"

のように変更すると、この場合ヘッドホン出力の音量が下がります。同様にパラメーターを探せばブルートゥースやスピーカーなども下げられるようです。

 

どうやら、system/etc/mixer_path.xmlの一部の数字を変更するだけ。自分の環境ではES text editorの74%ほどの部分にありました。

日本語で検索すると、検索ワードが悪いのか全くこの情報にリーチできませんでしたので、似たようなことでお困りのどなたかの助けになれれば幸いです。

 

やはり、追加でソフトのインストールなどが不要というのがエレガントですね。ちなみに変更する前にファイルは複製しておきましょう。また、私の場合デフォルトは20でしたが、変更するとものすごく音量が変わるので聴覚障害などには十分注意しましょう。