A Sophian's Diary

上智大学の主に経済学部の体験談など

履修登録のコツ

私の思う履修登録のコツ

 

  1. 人の言う「楽単」を信じないこと。興味のないものを履修しつづけるほど器用な人はそういない上に、なにより時間のムダであるから。
  2. 20~24単位ほど登録してそのうち数授業は思ったようなものではないだろうから、早急に履修登録修正期間(通常は授業開始から4日ほどある)のうちに登録を消してしまうこと。抽選科目は履修中止はできるが修正はできないため気をつけること。
  3. レベル表示だけで敬遠しないこと。レベル表示は専門性を表しているだけで、単位取得や高評価取得の難しさとはほぼ全く関係がないから。

経営統計学

担当教授: I教授

頂いた評価:A

逆評定:A

 

統計学の基礎の授業です。微分積分は出来なくても授業で説明される範囲はほぼ理解出来ますし、基本的に計算では必要とされません。ただ、べき和(Σ記号)や無限級数などの文系の高校数学は出来たほうがいいです。典型的な計算結果などを暗記していなくても、シグマ記号の意味くらいはすぐにわからないと厳しいかも…

 

授業の雰囲気について。

I教授は(全くの私見だけれど)優しい先生だなあ、という感じでした。同時に授業にも熱心なので、授業中には指名されて質問されます。また、ほぼ毎回授業の内容を復習するためのリアペの提出があります。

 ちなみにリアクションペーパーは出欠確認も兼ねているので、面倒くさがりとか統計自体に興味がないという人は相当厳しいでしょう。逆に数学が好きだとか統計に興味があるという人は熱心に教えてくれる教授から教わるチャンスですので、ぜひ取ってもらいたいなあと思います。

 

評定はテストが大半で60%程は期末テストで決まります。期末テストは持ち込み可なので、統計検定・推定の概念を理解していて、すぐに計算機で計算できる人ならばやさしい問題ばかりです。ただ、問題数自体は多いのでテストとしてはなかなか手強い部類だと思います。

 

成績分布を見ると、かなりFや履修中止が多いことからわかるように合う合わないのはっきり別れる授業です。事実、教室は学期末になるとだいぶ空いてきます。

 

 秋学期の履修登録が始まりましたが、去年もっとも印象に残った授業なので紹介することにしました。

Androidの音量を下げる方法

Android6.0(Cyanogenmod13)でOSのミキサー自体の音量を下げる(調整する)方法

 

VolumeSteps+をインストールして50段階の最小でも音量が大きいので困っていました。

 

そこで、発見したのが音量の段階を増やすでも、イコライザーソフトをインストールするでもなく、OS自体のデフォルト音量を変更してしまおうという方法。

To change the Headphone volume:
Find: <path name="headphones"> Look for these strings below it:
"HPHL Volume" value="15"
"HPHR Volume" value="15"
Again all we are changing is the values (ensure both are set at the same number).

 

android.stackexchange.com

 

"HPHL Volume" value="15"
"HPHR Volume" value="15"
"HPHL Volume" value="10"
"HPHR Volume" value="10"

のように変更すると、この場合ヘッドホン出力の音量が下がります。同様にパラメーターを探せばブルートゥースやスピーカーなども下げられるようです。

 

どうやら、system/etc/mixer_path.xmlの一部の数字を変更するだけ。自分の環境ではES text editorの74%ほどの部分にありました。

日本語で検索すると、検索ワードが悪いのか全くこの情報にリーチできませんでしたので、似たようなことでお困りのどなたかの助けになれれば幸いです。

 

やはり、追加でソフトのインストールなどが不要というのがエレガントですね。ちなみに変更する前にファイルは複製しておきましょう。また、私の場合デフォルトは20でしたが、変更するとものすごく音量が変わるので聴覚障害などには十分注意しましょう。

ミクロ経済学1

 担当教授:Y教授

ひとことで言うと:ミクロ経済学の概念(「限界」、生産可能性フロンティア、効用、余剰)というものは、周辺の分野でもよく引用されます。受けてよかった。

いただいた評価:A

逆評定:B

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ACADEMIC COMMUNICATION1と2

担当教授:J教授

ひとことで言うと:アカデミック・ライティングの授業。中等教育を含めてなぜむしろ日本語でまずこういったことを教えてくれないのか?もっと早く教わりたかったという感じ。

いただいた評価:春秋通じてA

逆評定:A

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春学期 古代中世の哲学(キリスト教人間学)

担当教授:O教授

授業内容:古代中世の哲学家、王であったマルクス・アウレリウス著作「自省録」を読む授業。基本的に輪読形式です。

いただいた評価:A

逆評定:A

ひとことで言うと:信賞必罰

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